まずは女木島へフェリーで50分ほど。
女木島のフェリー乗り場は意外と立派だった
女木島は、桃太郎に出てくる鬼ヶ島のモデルとなった場所らしい。フェリーは、このおにが島洞窟の往復バスと連絡していて、往復バスチケットを購入。
B級感あふれる看板
ここは、かつて海を荒らした海賊が暮らした場所らしい。人工の洞窟だけど、思ったより中は広く、何部屋にも分かれている。
過去のアート作品の鬼瓦どうした、鬼?
洞窟の外はいい景色
30分ほどで、港に戻るバスに乗る。これを逃すと2時間後になってしまう。
女木島には海水浴客も来るらしい。一応キャンプ場もあったけど、夏休み前なので無人。
大竹伸朗の作品、女根
休校になっている小学校がド派手になっている。もう10年も休校らしい。でも近々再開出来るかも、と受付の人。ひっそりと佇む映画館
「映画も上映してますから、涼んでいってください」と受付のおじさん。確かに涼しい館内は生き返る。でも映画っていってもどこの国かもわからないプライベートフィルムのような、ちっとも面白くない。
10分ほどで退散
盆栽の展示。どういう仕掛けか、宙に浮いた丸い鉢がくるくると回る。ラピュタをイメージしているらしい。
お昼のフェリーで男木島へ。フェリー乗り場がアート
男木島は、他の島以上に坂だらけ。小さな島にはお年寄りばかりで、こんな坂道はさぞ大変だろう。
通りかかったところの看板を見つけ、ランチ。
癖のあるご主人が、アート期間に半ば趣味で食事を提供しているらしい。どれもオーガニック、手作りにこだわっていて、ものすごくヘルシー。美味しいというか、体に嬉しい味。
かなり神経症的な作品
竹で出来たおもちゃが、カラカラとかわいい音を奏でる無重力?!
階段を上ったり降りたりしながら、点在する作品を訪ねたが、正直だんだんとお腹いっぱいになってくるというか、暑さと疲労でそれどころじゃなくなってきた‥
道でたまにすれ違うお年寄りは、コンニチハと言うと、おっとりと優しく返してくれるのが嬉しかった。
夕方に高松に戻り、丸亀に移動。明日からはまたお寺巡りだ。
夜はショッピングモールで牛丼
宿泊:チサンイン丸亀善通寺 8000円(朝食込み)
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