2016年7月31日日曜日

四国お遍路14日目:9-8-7-6-5-4-3-2-1

いよいよ今日で終わり!ここからは畑の中など、平地のお寺ばかり。
9番法輪寺
 きれいに設えられた休憩所があった
 畑のど真ん中
 8番熊谷寺
 立派な塔
 お寺から離れたところに大きな仁王門
 7番十楽寺
 6番安楽寺
 大師お手植えの松
 5番地蔵寺
 4番大日寺
 敷石の修復工事をしていた。古いお寺、維持するのも大変。
 3番金泉寺
 2番極楽寺
最初のお寺、霊山寺に戻った!
弘法大師の姿が浮かぶ、取っておきのお線香を供す。
 門前にあるうどん屋でお昼ご飯
 パパは徳島城へ。私は資料館で休憩。
夕方、最終便のフェリーで和歌山に渡る。車でフェリーなんて初めてかも!
 和歌山に着いたのは21時過ぎ。開いているお店を探し、和歌山ラーメンで夜ごはん。

宿泊:アパホテル和歌山 7900円(朝食込)
駐車場がホテルから若干離れていて、エアコンがうるさくてイマイチだった。リニューアルしたと書いてあったけど、元々が古い造りなのか、ユニットバスが、外側に水が流れるタイプで、バスマットがびっちょりになってびっくりした。

2016年7月30日土曜日

四国お遍路13日目:19-18-17-16-15-14-13-12-11-10

お遍路も2週間近くなり、これまでののんびりペースを改め、朝は7時ごろにはお寺に着けるよう動く。それまでは、ひどい時には8時半過ぎにホテルを出ることもあった。
19番立江寺
 ここにはちょっと不気味な黒髪堂
 18番恩山寺
 17番井戸寺
 「大師が掘った伝説の井戸で、覗き込んで自分の姿がうつれば無病息災、うつらなかったら3年以内の厄災に注意する」とか。一応二人とも映りました。
 16番観音寺
 15番國分寺
 14番常楽寺
 境内になぜか応接セット
 13番大日寺
 12番焼山寺 歩き遍路の人が順打ちで最初に出会う難所
 こんな電話ボックスが。
 山寺のお約束、紫陽花も咲いていた。
 山寺ももう最後かな。
 11番藤井寺
 10番切幡寺
 こんな言い伝えがある
結構な階段で
ここで、先達さんを含め5人ほどで廻ってる人たちに声をかけられた。先達さんにお経の上げ方などを注意される。
「ちょっと聞こえて気になったんやけど、南無大師遍照金剛というところが、なむだいし、へんじょうこんごう、と聞こえる。なむ、だいし、へんじょうこんごう、やからな。意味がわからんで失礼な言い方をしてる人がいるからな。せっかく遠くから来てるのにちゃんとしないと勿体ない」と。こちらのアクセントで、私たちの意思に反してそう聞こえたのかもしれないが、先方は親切心で言ってくれているので、ありがたく聞かせてもらう。

なんとか町までたどり着き、夕ご飯にありついた。食べきれないほどの定食を頼んでしまった。

宿泊:ビジネスホテルアクセス阿波 5650*2(朝食込み)
シングルしか取れなかったが、部屋はきれいでなかなか良かった。コインランドリーもあった。

2016年7月29日金曜日

四国お遍路12日目:27-26-25-24-23-22-21-20

27番神峯寺 不思議な仏像?
 本堂には長い階段を上っていく。植え込みがユニークに刈られていてかわいらしい。
 26番金剛頂寺
 弘法大使がご飯を炊いたら一粒が万倍になって、多くの人を救ったという
 25番津照寺 港を見下ろす高台にある
 24番最御崎寺、室戸岬の先端にある
 境内に土俵があった
 23番薬王寺
22番平等寺
御本尊の手に結ばれた紐が長く伸び、仁王門まで
 次のお寺へは、今度こそ絶対ロープウェイ。西日本最長だとか。
ロープウェイ乗り場は、広々して売店などもあり、そばには宿泊施設も。
 絶景!ホースシューベンドみたい。
見下ろすとかなり深い山の中、歩いている人がいるんだなあ
ロープウェイで到着してからも、結構階段が多いので、意外に時間がかかる。
 山寺ならではのアジサイ。荘厳な雰囲気のただよう中、残念ながらゆっくりしていられず30分後のロープウェイで戻る。
 帰りにすれ違ったロープウェイ
「山道だから、次のお寺までは車で40分ぐらい見た方がいい」と言われ、諦めかけたものの、ダメもとで進んだら15分ぐらいで行けた。対向車がいたらもっと時間はかかるんだと思うけど。
20番鶴林寺
徳島の阿南へ。夕ご飯は回転寿し
 ホテルの部屋は、ソファもあって広かった。リニューアルして間もないようで、きれいな大浴場もあるし、ここまでで一番快適な宿。

宿泊:ホテル サンオーシャン 9700円(+朝食400*2)