徳川吉宗の和歌山城
長い渡り廊下が気持ち良いゆっくりする間もなく、高野山へ。
お遍路の締めくくりは、高野山へのお礼参りが定番らしい。「無事にお遍路をさせてくださってありがとうございます」と挨拶に行くのだ。
途中の道は、きれいに舗装されているものの、ものすごいくねくね道。
高野山って、どんなところ?とあんまりイメージ出来なかったのだが、きれいな小さな町だった。
お昼は、食べログで調べたお店で精進料理風をいただく。胡麻豆腐と生麩が美味しい。
いよいよ奥の院へお墓や供養塔が並ぶ石畳の道を歩く。織田信長のお墓は案外小さくて、朽ち果てかけていたり。
この橋から先は撮影禁止。大師霊廟があり、1200年欠かさず朝晩の食事が捧げられている、とテレビで観た。
金剛峰寺
中は見学出来るようになっており、外から見る以上に広くて立派途中でお茶とお菓子をいただいた
日本最大級の石庭「蟠龍庭」
大きな台所
ここでタイムアップ、17時。
高野山には宿坊がたくさんあるらしいが、予約サイトを見ると、一人20000円以上と旅館並み。さすが世界遺産。すれ違う人の多くが外国人だったし。
もう家を出てから2週間以上経つので、これ以上寄り道はせずに、出来るだけ帰り道へ。
夜までに行けるところまで行こう、と思ったが、道路が渋滞しておりなかなか進まず。
ホテルを探すもあまりいいところが見つからないので、奈良まで行くことに。
宿泊:ABホテル奈良 7400円(朝食込)
新しくオープンしたホテルで、 奈良駅から近いのにリーズナブルで良かった
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