見学はガイドツアーのみとなっており、日によっていくつかの種類があるらしいが、毎日行われている一番ポピュラーだという90分のツアーに参加した。前日に申し込み、ネットで決済したら、割引料金になった。当日窓口での申し込みだと一人36$、事前申し込みは32$だが、直前だったためなのか、なぜか28$で申し込みが出来た。30 分置きに設定されており、15時のツアー。
30分ほど前に着いたので、コーヒーを飲みながら待つ。受付のある建物にいろんなグッズを売っているショップがある。私たちのチケットは赤で、時間になったら「レッドチケットのグループ」と呼ばれる。
眩しい太陽と青空
1グループ20名ほど。平日だからか年齢層が高い。
ガイドの女性がいろいろ説明してくれるが、英語力の乏しい私には半分もわからず‥
あいにくパパはここに来る少し前から食あたりか「気持ちわるい‥」と言ってトイレに行ってばかり。ツアーの最初の方だけ参加して、ギブアップ。一番来たがっていたのに。
サボテン砂漠の中にポツンと建つ
サロンでコンサートなどもするらしい
ワイルドなピアノ日本の屏風が置かれた寝室(と言っていたような)
書斎かな?ここでもお昼寝をしたと言っていたような‥
外からしか見れなかったが、広いダイニング。食事会の用意がされていた。学生たちの書いた図面。シェルターの設計をしているとか。作ったシェルターで、砂漠で過ごしたりするらしい。
通路
最後に通された小さなホール
屋根はキャンバス張りだったり、ライトがいた当時は窓にガラスが無かったりと、周囲の自然と一体化するような建物。思ったよりかなり広く、とても気持ちのいいところだった。でも、砂漠の真ん中でこの状態を維持するのはとても大変なのだろう。寄付を募ったり、会員を募集したり、といろんな活動をしているようだった。高いツアー料金も仕方がない。
実際のところ、期待していたよりも見応えのあるツアーで、行った甲斐ありだった。
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