何かで見かけて以来、気になっているヒンメリ。
フィンランドに伝わる飾りだそうで、日本で言うとお正月飾りみたいな感じ‥?
麦わらを糸でつないだ幾何学的なモチーフは、金色に輝いてきれい。
東陽町のGallery 4A(エークワッド)でのエイヤ・コスキさんの展示に行ってみた。
思ったより大きい作品が多い。
細い麦わらが使われている。作者の夫が栽培した麦を使っているそう。
奥の方では販売も。フィンランドのおばあちゃんたちが作ったとか。
簡単なものなら出来るだろう、と挑戦。
プラスチックのストローでも作ってみたことがあるが、やはり麦わらの質感とは程遠く、安っぽい感が否めない。
麦わらを売っているサイトを見つけ、キットをオーダー。
一番基本的な八面体は、12本の麦わらを組み合わせて作る。単純なようで、薄い麦わらが裂けてしまったり、糸が絡まったり、結び目がずれたりして結構苦戦。
4-5時間かけて、なんとか大小の八面体を13個作り
完成!
くるくると軽やかに動くのが素敵。
もっと複雑なものも作ってみたいけど、かなり気合を入れて臨む必要がありそう。